EMSが「筋肉を動かす」技術なのに対し、TENS(経皮的電気神経刺激)は、神経にやさしく働きかける技術です。MystiCoreのHi-TENSは、リラックスやこわばりのケア、施術後の調整などに使われます。ここでは、TENSのしくみと、EMSとの違い、周波数の使い分けをまとめます。
TENSとEMSは、何が違う
どちらも電気を使いますが、働きかける相手が違います。EMSは「筋肉」に働きかけて動かす技術。TENSは「神経」にやさしく働きかけ、落ち着かせ、こわばりをやわらげる方向のアプローチです。
EMS=筋肉を動かす。TENS=神経を落ち着かせ、こわばりをやわらげる。目的に合わせて使い分け・組み合わせます。
周波数で、作用が変わる
Hi-TENSは、周波数によって役割が変わるといわれます。
- 2Hz:深いリラックス。副交感神経が優位になりやすく、腹部・背中などに。ゆらぎが気になる方のケアに。
- 5Hz:こり・緊張のケア。肩・首・背中など、こわばりが気になる方に。
- 25Hz:軽い活性。必要に応じて使われます。
自律神経と、リラックス
背骨(脊柱)まわりへのアプローチで、交感神経の過緊張をやわらげ、副交感神経が優位なリラックス状態へと向かいやすいといわれます。緊張やストレスで気が張りやすい方の、コンディショニングに向くとされます。
肩こり・こわばりのケア
5Hzは、こり・緊張のケアに向くとされ、肩・首・背中など、こわばりが気になる部位に使われます。表面をもむのとは違う角度から、神経にやさしく働きかけます。
※ コンディショニング・リラックスを目的としたもので、痛みの治療などの医療行為ではありません。
SWAP(温め × TENS)
SWAPは、深部温熱(RET)と神経リラックス(Hi-TENS)を自動で交互に切り替えるモード。「深部の温め」と「神経のリラックス」を一度に求めたいときに向くとされます。肩こり・腰のこわばりが気になる方に使われます。
こんな方に
強い刺激が苦手な方、疲労が強い方、リラックスしたい方、肩・首のこわばりが気になる方に向くとされます。RF施術(温め・EMS)の翌日のケアや、メンテナンス来店、施術後の回復・調整・リセットにも使われます。
VISUAL LABOの考え方
VISUAL LABOは、筋肉を動かすEMSと、神経を落ち着かせるHi-TENSを、目的に合わせて使い分けます。「整えたい」だけでなく「ゆるめたい・リラックスしたい」ニーズにも、寝ながら対応しやすいのが特長です。
※ 一般的な体のしくみの解説です。医療行為ではなく、感じ方・変化には個人差があります。
